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詩投稿・公開

公開·157 月と詩人メンバー

シノハラシノハラ
シノハラ

わわわわわ

ぼくは 輪を 見つめている

輪はぐるぐるして

遠心力で ぼくは ゆっくり はじかれた

輪は 笑顔のまま

何かを話しながら 遠のいていく


ぼくは空白になって

土管の上に座る

いつもそう

いつの間にか 

いくつも

カラフルな輪ができているけれど

ぼくは どの輪にも いない


そうか ぼくは 人間ではないのかもしれない

だから 誰の言葉もわからない

ねえ そうでしょうお母さん

ぼくは 人間じゃないんでしょう?

ねえ 変な目をしないで答えてよ

なんとか言えよ この 糞婆あ!


赤い奇妙な動物が横たわる

そこへ 灰色の 無機質がやってくる

父親みたいな声で あわてて電話をかける


閲覧数:357
シノハラ
Apr 26

YUMENO様

読んでいただきありがとうございます。

「読みが単純」ってことはありませんよ。どのように読まれてもいいと思っています。どんな解釈があっても大丈夫です。単純も複雑もありません。

「素晴らしい筆力」というのは恐縮です。ありがとうございます。…ほめてもなんにも出ませんよ(笑)。冗談です。励みになります。

また書いてみますので、引き続きよろしくお願いいたします!


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