眠れるあたし
可愛くなりたい
そう思ったのは絵馬に書いた
あの日から
あたし、好きな人ができました
何も変わらない平凡だった毎日が
いつの間にかそわそわしてて
すれ違う度
緊張しちゃって視線を外して
ほのかに笑顔でにやけてて
自分でも不思議な感じで気持ち悪い
こんなことははじめてで
どうしていいのか分からずに
あたしがあたしじゃないみたい
それまではいつも独り寂しくて
お風呂に顔を埋めて愚痴って
悩んで泣いて迷う日々
あたしはそんな人間だった
でも今はあなたらしさが
あなた自身があたしの想いを変えたんです
目標よりも素直になってて
あなたの理想になりたくて
そこから歩んだ道のりは
あたしにとって
とても意味あるものでした
絵馬に付け足さなくっちゃ
あたしの理想は可愛くなりたいともうひとつ
あなたの隣で笑っていたい
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槻*ちょこ汰。さん
おはようございます
前回もそうでしたけれど槻*ちょこ汰。さんってとても可愛くて素敵な方なんですね。
「可愛くなりたい
そう思ったのは絵馬に書いた
あの日から」
「あたし、好きな人ができました」
この一途な思いが槻*ちょこ汰。さんをとても可愛く変身させたのですね。
そして
「そこから歩んだ道のりは
あたしにとって
とても意味あるものでした」
「絵馬に付け足さなくっちゃ
あたしの理想は可愛くなりたいともうひとつ」
このいきいきとした思い、そしてその笑顔は最高に綺麗に見えて居る事でしょう。
「あなたの隣で笑っていたい」
そして「眠れるあたし」というタイトルにした作者の今の気持ちが手に取るように伝わってくる
とてもいきいきとしたとてもとても素敵な詩だと思いました。
いつまでもお幸せに…とお祈り申し上げます。