YUMENOKENZIさん、
こんにちは。
Yamatoと申します。感想いただけて大変嬉しいです。コメントありがとうございます
この詩は、地下鉄の中で
たくさんの人を乗せたエスカレーターと、たくさんの人に選ばれなかった階段を見て、浮かんだものです。
階段を選ぶ人がいるとすれば、
エスカレーターが止まっていたりして 仕方なく登る人。
もしくは 疲れ知らずの子どもたちくらいじゃないかなと思いました。
もしそんな階段に心があったら…
きっと自分を選んでくれる子どもたちのことを愛すると思うんです。
でも、心待ちにすればするほど
待っているそれは来なかったりして、
さみしさはぐんぐんと
エスカレートしていく。
ただそこにあるだけの階段にも、
心があったとしたら。それは
きっと動いているんじゃないかな。というお話です。
情景を想像してもらえるような、何か深められるものがあるような詩を書きたいと思っています、
本当に丁寧なご感想をありがとうございます。ゆめのさんのイマジネーションの世界を少しでも広げることができたなら、とても幸いです。
Yamato